アジアに限らず、日本よりも文化の遅れた発展途上国に在住するに当たり一番気になるのは現地の医療状況です。
相対的に、どの国の医療状況を見ても、物質的な不足は感じますが処置は適切です。
ですから、現地で何らかの健康問題が発生し、医者にかかることを恐れる必要はないと思います。
ですが、医者で処方される薬類は大変体に強い影響を与えるものが多く、日本で薬品アレルギーなどの症状が見られた人は注意が必要です。
アジア諸国で生活をするに当たり、日本ではそんなことは少なかったのにここでは何度もかかるという状況に陥り易いのが皮膚系の病気です。
というのも、日本での生活を考えると、日本の気候ははっきりした四季があるため、肌を露出する期間と言うのは大変限られています。
しかし、特に熱帯に属するアジア諸国では常に肌を露出した服装をしている、また、その国に生育している植物の種類なども日本とは全く違っているため、漆のように皮膚に害のある植物に知らないうちに触れてしまったり、ちょっとした傷口から細菌が入り込みそれが体内で異常繁殖してしまったり、「蚊」などの伝染病の媒体となっている虫に刺されてしまったりという問題が発生する可能性が高いのです。
ですから、熱帯の国に在住する場合は特に、ノースリーブや半そでの洋服で過ごすのはあまりお勧めできません。
日本人の方の皮膚は強い直射日光にも弱い方もいますので、可能な限り長袖の洋服を着用している方が安全です。